業務改善助成金　すでに賃金アップしていても活用できる特例が出ました。

業務改善助成金とは

　改善助成金は、事業場内で最も低い賃金（事業場内最低賃金）を引き上げ、設備投資等を行った中小企業・小規模事業者等に、その費用の一部を助成する制度です。

申請期限：2024（令和6）年1月31日
（事業完了期限：2024（令和6）年2月28日）

【特例のポイント】

　2023年4月1日から12月31日までに賃金引き上げを実施して
いれば、賃金引き上げ計画の提出は不要となりました。

　　つまり、すでに引き上げている事業所も申請できます。

　ただし、事業場規模、５０人未満が対象です。

【これまでの実績】

1.　介護事業所の設備導入例

　　①　シルエットセンサー

　　②　電子黒板（MAX-HUB）

　　③　スロープ設置・施錠改修等の利府フォーム

　　④　インカムの導入

　　⑤　特殊浴槽

　　　　等

2.自動車整備活計

　　①　電動リフト

　　②　溶接機

　　③　診断機

　　等

3.小売業

　　①　保冷車

　　②　オートパッカー

　　③　燻製機

　　④　ポスレジ

　等

飲食業田

　　①　業務用食洗器

　等　業務の効率化が図れる、あるいは生産性が上がる機器の購入経費が対象となります。

　労働局均等室が適すかどうかの判断を行いますので、問合せください。弊社に相談いただきますと、弊社が均等室に問い合わせを行います。

　詳細は「業務改善助成金が拡充されました。」を参照ください。

 

只今、助成金診断アンケートにお答えいただきますと、毎年好評をいただいています「助成金・給付金小冊子」「中小企業の経営力を強化を支援する補助金・助成金小冊子」各１部をプレゼントしています。　

　５月は助成金の変更などが行われる時期です。この機会に助成金診断アンケートをご利用ください。